【レビュー】サンディスク製SSD『SDSSDA-480G-J26』スペック・性能チェック

公開日:2021/7/30

 仕事や学校、または趣味で日常的にパソコンを触る機会は多いかと思いますが、皆さんは記憶容量に気を配ったことはあるでしょうか? もちろんハードディスク…というのは知っていても、現在はSSDと呼ばれる次世代の規格が注目を集めているところです。

 

 従来のハードディスクより読み出し、書き出しの速度が非常に速いのが特徴でものにもよりますがおよそ5倍以上の速度の違いが出ると言われています。今回はそんなSSDの中でも5年以上のロングセラーをほこる、サンディスクの人気SSD『SDSSDAシリーズ』の480GBモデル『SDSSDA-480G-J26』を検証していきます。

 


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HDDと比べて軽くて頑丈!SSD『SDSSDA-240G-J26』とは

 SSDはHDDに比べて非常に軽く、回転機構が無いため衝撃にも強いという特徴を持っています。特に今回紹介するSSDはとにかく軽量でコンパクト。あまりにも軽いのではかりで重さを計ってみました。

 なんと重量わずか33g。2.5インチのHDDだと平均すると少なくとも100g程度はあるため、およそ1/3以下の重量ということになります。パソコン自体の軽量化という意味合いでも大きいですね。

 


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開封~取り付け

 さて、内容物ですが

 シンプルにSSD本体と説明書が入っていました。説明書は一見すると厚みがありますが、多言語での解説が入っているため実質1ページ程度です。

 

 SSDの裏面です。開けたりこのシール剥がしたりすると保証無効という文言があります。

よほどのことがない限り開けないほうが無難です。

 

 今回検証に使用したSSDの『SDSSDAシリーズ』ですが、こちらはデジタルメディアの老舗、サンディスクの製品になっています。2016年の発売以来、その信頼性とコスパ、性能が非常に評価されており、今も根強い人気がある製品です。

 最大読み出し速度535MB/s、最大書き込み速度445MB/sという高速なデータやり取りを可能にしているのも大きな利点になっています。

 また、回転機構が無いため熱を持ちにくく、衝撃にも強いというのも非常に○。

 コンパクトで軽量なため、PC内部の余ったスペースに収めることができるのは強みです。

 

 今回はそのシリーズの中でも最も人気の高い480GBモデルを検証していきます。

 

SDSSDA-480G-J26 仕様

容量 480 GB
インターフェース SATA III
コネクタ SATA
サイズ(LxWxH) 7mm x 100.5mm x 69.95mm
シーケンシャル読み取りパフォーマンス 535MB/s
シーケンシャル書き込みパフォーマンス 445MB/s

 

 それでは早速PCに取り付けしていきましょう。

 赤丸で囲んだ部分がSATA製品を接続するためのマザーボードの端子です。

 

 拡大するとこちらです。

 

 余談ですが今回使用したPCのSATA端子の空きは4つあります。SATA接続するPCパーツがあと4つ取り付けられるということになります。ストレージ以外にはUSB端子の拡張ボードやLAN端子の増設ボードなどの中にはSATA接続のものもあります。

 SATAケーブルで接続をした状態です。しかしながらこれだけでは動かないため、電源装置から来ている電源ケーブルも接続していきます。

 

 赤黒黄色の線が電源です。

 

 端子はそのケーブルがまとめられて一つになっている場所があるため、そちらに接続。

 SSDは軽い上に熱を持ちづらいため、特に固定せず余ったスペースに収めました。

 このように見ていただくとわかるかと思いますが、ストレージを追加するという程度であればどなたでも簡単に行うことができます。ドライバー1本でできますので、興味がある方は是非とも試してみてください。

 取り付けも終わったので、今度はWindows上で使用できる状態にします。

 

 未割り当てになっているディスク0が今回のSSDです。こちらをフォーマットしてWindows上で読み取れる状態にします。

 

 フォーマット形式はFAT32,exFAT,NTFSの3種類が主にあります。このうちFAT32は4GB以上の容量のデータを一度にやり取りすることができないため、現在ではほとんど使用されていません。

 

 NTFSはMacでは読み取りしかできませんが、Windows上で使用する分にはセキュリティ性が高いという理由もあって現在主流です。

 MacでもWindowsでもどちらでも使用したい、外付けのストレージとして運用するという目的があるのであればexFATでのフォーマットが一般的です。また、ゲーム機だとPlayStation4のフォーマットもexFATを使用しています。

 

 今回はWindows機の内部ストレージとして使用するため、NTFSでフォーマットをかけます。

 無事認識することができました。

 


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ベンチマーク

 今回用意したベンチマークは2つで、1つは「CrystalDiskMark」にてSSDの読み書きの実測度を計測。2つ目は「FastCopy」で1GBのデータのSSD上での複製と1MBx1,000個のデータのSSD上での複製にかかる時間をそれぞれ計測し、評価しました。

 

 今回使用したPCの性能は以下のとおりです。

マザーボード インテル Z590 チップセットATXマザーボード
CPU Intel Core i9-10850K
メモリ DDR4 16GB
グラフィックス

GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X

システムストレージ

PHISON PS5012-E12S 1TB

OS Windows10 Pro

 

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果

 まずはCrystalDiskMarkでのSSDの速度計測です。

 

 読み出し、書き出し速度の実測値ですが、メーカー公称の「最大読み出し速度535MB/s、最大書き出し速度445MB/s」の数値はしっかりとマークしています。若干オーバー気味ですが、PCのスペックがかなり良いのも相まってとりあえずは誤差の範囲内ということが言えます。

 SATA接続のため、M.2メモリほど速度が出るわけではありませんが、それでもこの数字はかなりのもの。150MB前後しか出ないHDDに比べ、大抵のゲームのローディングやPCのシステムストレージとしての使用も十分実用的です。

 

FastCopyでのファイルコピーの速度計測

 こちらが1GBのファイルの複製にかかった時間です。

 4.9秒とかなり高速でファイルをコピーすることができました。

 1GBというと音楽データであればおよそ150曲前後、写真データであればおよそ1000枚超のデータになります。それがこの短時間でコピーできるというのは大きなメリットです。

 

 こちらは1MBのファイルを1,000個コピーした時の速度です。

 7.8秒と1GBのファイルのコピーより数が多いため時間がかかりましたが、それでも3秒程度しか変わりません。

 データのコピーはほとんど時間がかからないという事になりますね。

 


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まとめ メインストレージをSSDにしよう

 今回はサンディスクのSSD『SDSSDA-480G-J26』を用いて取り付けから性能までをまとめました。HDDは大容量でも安価という特徴がありますが、システムファイルもデータ保存領域も同じHDDで管理をしているという状態だと、HDDの破損があった場合に目も当てられません。

 その点SSDも破損というリスクはあるものの、HDDよりコンパクトで頑丈というメリットがあります。

 また、読み込みが段違いに速くなるため、WindowsをSSDに入れて起動をするようにすれば立ち上がるまでの時間短縮にもなります。皆さんも是非、これを機会にSSDの導入を検討してみてください。

Reported by 家電ライターたろっさ(雨輝)

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