Cooler Masterの「MasterBox Q500L」に限定デザインモデルが登場、80 PLUS Gold取得の750W電源が付属

　2020年4月17日、アユートはCooler Master TechnologyのPCケース「Q500L Sakura Edition with V750 Semi」を発表した。発売日は4月24日。予想価格は税抜きで約2万3000円。

　Q500L Sakura Edition with V750 Semiは既存モデルの「MasterBox Q500L」の限定デザインモデル。元のモデルは本体カラーがブラックのみだったが、本製品はホワイトを基調とし、前面パネルに桜をあしらったデザインを施している。付属する電源ユニットもホワイトモデルで、統一感のあるPCを組める。

　MasterBox Q500Lはオープンベイをなくし、電源ユニットをPCケース前面側に配置するユニークな内部構造が特徴だ。その分本体の高さを抑えられ、ATXケースとしては非常にコンパクトになっている。サイズ感はmicroATXケースに近い。

（写真はイメージで、電源ユニット以外は別売）

　外形寸法は幅230×奥行き386×高さ381mm。重量は非公開。ドライブベイは2個所で、マザーボードベースの裏側に配置されている。各ベイには3.5インチドライブを1台、もしくは2.5インチドライブを2台搭載可能だ。背面に12cmファンを1個搭載済みで、上面に12cm/14cmファンを2個、底面に12cmファンを2個追加できる。高さ160mmのCPUクーラーや最大で長さ360mmのグラフィックボードに対応するなど、コンパクトながら大型のパーツも利用可能となっている。

　付属する電源ユニットは「V750 Semi Modular White Edition」。メイン24ピン端子など一部のケーブルを除いて着脱可能ケーブルを採用したセミプラグインモデルだ。定格出力は750Wで、80 PLUS Gold認証を取得している。こちらも元のモデルはブラックのみで、ホワイトは本製品の限定カラーとなる。

メーカーでは「Q500L Sakura Edition with V750 Semi」発売に併せ、桜柄のマウスパッドプレゼントキャンペーンを実施予定。

【キャンペーン概要】

出典：
桜がデザインされたPCケース＆ホワイトカラーの電源ユニット「Q500L Sakura Edition with V750 Semi」が発売｜株式会社aiuto PCパーツ・周辺機器 総合代理店