2020年5月8日、ディラックはSharkoon Technologies製PCケース「SHA-RGB LIT100」と「SHA-RGB LIT200」を発表した。いずれも5月21日発売で、予想価格は税抜きで9000円。
SHA-RGB LIT100とSHA-RGB LIT200は前面パネルにRGB LEDで光る模様を施したATXケース。両モデルの基本仕様は共通で、前面の模様が異なる。SHA-RGB LIT100は回路、同LIT200は波を模した模様となっている。前面パネルのほかにも、側面パネルの一部と付属する背面ファンにRGB LEDを搭載している。LEDの発光パターンは付属コントローラーのほか、各社のマザーボードのRGB LED制御機能でも変更可能だ。
マザーボードはATX、MicroATX、Mini-ITXに対応。PCケース全体の奥行きを436mmに抑えてあり、机の下などに設置しやすいという。左側面のサイドパネルは上下で分かれており、上部は強化ガラス製で透明。組み立てた後でも内部が見られるようになっている。下半分はシャーシと同じ素材と見られ、電源ユニットや3.5インチベイを隠す役割をしている。こちらも別途取り外しで可能だ。CPUクーラーは高さ157mmまで、グラフィックボードは長さ350mmまで、電源ユニットは長さ215mmまでの製品に対応している。
ドライブベイは3.5インチ×2、2.5インチ×6。全てシャドウベイで、オープンベイはない。搭載可能ファンは前面に12cm×2、背面に12cm×1(搭載済み)上面12/14cm×2。前面端子はUSB 3.0×2、USB 2.0×1、ヘッドホン、マイク。外形寸法は幅206×奥行き436×高さ481mm。重量は6,7kgとなっている。
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