2020年5月18日、GIGABYTE TECHNOLOGYは液晶ディスプレイ「G32QC」を発表した。31.5型の湾曲パネルを搭載したゲーミングモデルだ。発売日は5月22日。予想価格は税込みで約4万8000円。
G32QCは31.5型と大画面の液晶ディスプレイ。端まで見やすいように、湾曲した液晶パネルを採用している。パネル方式はVAで、解像度はWQHD(2560×1440ドット)。最大リフレッシュレートは165Hzと高い。応答速度は動画表示能力をベースにしたMPRT基準で1msだ。
高いリフレッシュレートを生かすため、AMDの「FreeSync Premium Pro」をサポートしているほか、NVIDIAの「G-Sync Compatible」認証も取得している。「G-Sync」は本来NVIDIAの提供するコントローラー基板を搭載する必要があるが、G-Sync Compatibleはそうでない液晶ディスプレイでもG-Syncを利用できるようにした認証制度だ。本製品は、AMD、NVIDIAいずれのグラフィックボードを使っていても可変リフレッシュレート機能の恩恵を受けることができる。
sRGBを124%、DCI-P3を94%カバーする広い色域も特徴。DisplayHDR 400に対応しており、HDR映像の再生も可能だ。ゲーム向けの機能としては、暗いシーンを見やすくする「ブラックイコライザー」、モーションブラーを低減する「エイムスタビライザー」、画面中央にクロスヘア(照準)を表示する機能などを搭載している。
映像入力端子はHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1.USB 3.0のハブを2ポート搭載している。付属スタンドは130mmの高さ調節と-5~+21度のチルト機能を備える。
出典:
G32QC:GIGABYTE 31.5型 2K 曲面 ゲーミングディスプレイ | CFD販売株式会社 CFD Sales INC.
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ゲームユーザー、更には映画好きのみなさんにオススメの高性能曲面ディスプレイ。あらゆる機能を盛り込み登場したGIGABYTE 2K対応165Hzディスプレイ「G32QC」は全てのユーザーを魅了するのではないでしょうか。
31.5インチ1500RのVAパネル採用、人間の目に近い視野をもたらし、そこに広がる映像は今までに無い没入感を感じさせます。
特筆すべきはDisplayHDR対応!夜景に浮かぶ街明かりや、夜空に煌めく星々の輝きをありのままに再現。DCI-P3を94%カバーとし、映画のフィルム色を忠実に表現します。
ゲーミングディスプレイというより、あらゆるエンターテイメントを楽しめるポテンシャルを持った 「万能ディスプレイ」と表現するのが適切かもしれません。
昨今は有料動画配信サービスを視聴する方が多くなってきていると思います。YouTubeも高画質投稿が増え、「2K対応万能ディスプレイ」に魅力を感じるPCユーザーは多いでしょう。