ジャパンディスプレイが30.2インチの8K液晶を開発

公開日:2020/8/3

 2020年7月31日、ジャパンディスプレイは30.2型で8K解像度(7680×4320ドット)の液晶ディスプレイを開発したと発表した。医療分野での利用を想定しており、2021年夏から量産を開始するという。型番や想定価格は非公開。

 ドット密度が292ppi(pixel per inch)と高く、高精細に画像を表示できるのが特徴。身近なところでは、Appleの「iPhone 11」や「iPhone SE(2020年版)」が326ppi。30.2型という大画面で、それに近い精細さが得られることになる。医療機関では手術の現場などで高精細なディスプレイが求められるため、そうしたニーズの応えられるとしている。

 ラインアップは2種類あり、輝度が1000cd/㎡と高いモデルと色域がBT.2020カバー率90%と高いモデルがある。いずれも液晶パネルはIPS方式を改良したIPS-NEO方式を採用し、コントラスト比は1400:1となっている。この液晶ディスプレイがコンシューマー向けに出荷されるかは不明だ。

 

本製品の概略仕様

  高輝度タイプ 広色域タイプ
画面サイズ 30.2型 30.2型
画素数 7680 × RGB × 4320 7680 × RGB × 4320
精細度 292 ppi 292 ppi
液晶モード IPS-NEO IPS-NEO
コントラスト比 1400:1 1400:1
画面輝度 1000 ㏅/m2 500 ㏅/m2
表示色 1,073,741,824 color(10bit) 1,073,741,824 color(10bit)
色再現域 85% (NTSC比) 90% (BT.2020比)

 

出典:

ニュース&イベント : ニュースリリース | 株式会社ジャパンディスプレイ 

Reported by 宮川泰明(SPOOL)
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