SteelSeriesから穴開き軽量マウス「Aerox 3」シリーズが登場、有線と無線のモデルを用意

　2020年11月26日、スティールシリーズジャパンはゲーミングマウス「Aerox 3」と「Aerox 3 Wireless」を発表した。12月10日に特定のショップで先行販売が始まる。先行販売時の価格は税抜きでAerox 3が8400円、Aerox 3 Wirelessが1万3200円。

 

　「Aerox 3」シリーズはボディに多数の穴を開けて軽量化した右手用ゲーミングマウス。有線モデルのAerox 3と無線モデルのAerox 3 Wirelessがある。基本仕様は共通で、ボタン数は6、DPIは200～8500。3カ所にRGB LEDを内蔵している。独自ソフトの「SteelSeries Engine」でボタンの機能やDPI、LEDの発光パターンなどを設定できる。本体の外形寸法も同じで、幅67.03×奥行き120.55×高さ37.98mm。

　Aerox 3はUSBの有線接続モデル。ケーブル長は1.8m。ケーブルは着脱可能で、好きなものに交換可能だ。本体側の端子はUSB Type-C。本体の重量は57g。センサーはPixArt Imagingの「TrueMove Core」を搭載している。

　Aerox 3 WirelessはBluetoothと独自の「Quantum 2.0 Wireless」に対応した無線モデル。Quantum 2.0 Wireless用に専用アダプターが付属する。DPIの設定可能範囲はAerox 3と同じだがセンサーは異なり、PixArt Imagingの「TrueMove Air」を搭載している。バッテリー駆動時間はBluetooth利用時に最大200時間、Quantum 2.0 Wireless利用時に最大80時間。本体重量は66g。

 

■製品仕様

 

出典：

Aerox 3 | 超軽量ゲーミングマウス | SteelSeries

Aerox 3 Wireless | 超軽量ワイヤレスゲーミングマウス | SteelSeries