EXPANDING THE RADEON GRAPHICS FAMILY

AMDが新GPU「Radeon RX 6950 XT」など3モデルを発表、中~上位ラインアップを強化

公開日:2022/5/11

 2022年5月10日、AMDはGPUの新モデル「Radeon RX 6950 XT」「Radeon RX 6750 XT」「Radeon RX 6650 XT」を発表した。それぞれ「Radeon RX 6900 XT」「Radeon RX 6700 XT」「Radeon RX 6600 XT」をベースとし、GPUコアとメモリーの動作クロックを引き上げている。いずれのGPUも搭載ボードが5月13日に各社から発売される予定だ。

 

 

 Radeon RX 6950 XTは汎用シェーダーの「Stream Processors」を5120個備え、機能をまとめた「Compute Units」が80個という仕様。これはRadeon RX 6900 XTと同じだ。他の2モデルも同様に、Stream ProcessorsとCompute Unitsの数はベースのモデルと共通となっている。

 コアの動作クロックはブーストクロックが2.31GHz、ゲームプレイ時の期待値であるゲームクロックが2.1GHz。Radeon RX 6900 XTはそれぞれ2.25GHz、2.015GHzなので、ゲームプレイ時に約100MHz高いクロックで動作するようだ。

 グラフィックメモリーはGDDR6 16GBで、これもRadeon RX 6900 XTと同じ。ただしデータレートが16Gbpsから18Gbpsに引き上げられており、帯域は512GB/sから576GB/sに向上している。

 標準のボード消費電力は300Wから335Wに上昇しているが、補助電源端子は8ピン×2で変更なし。推奨される電源ユニットも定格出力850Wで据え置きとなっている。

 

 

 Radeon RX 6750 XTはStream Processorsが2560個、Compute Unitsが40個という仕様。コアの動作クロックはブーストクロックが2.6GHz、ゲームクロックが2.495GHz。ベースとなったRadeon RX 6700 XTはそれぞれ2.581GHz、2.424GHzなので、上昇幅はRadeon RX 6950 XTよりも小さい。

 メモリーはGDDR6 12GB。こちらもデータレートが16Gbpsから18Gbpsとなったことで帯域が384GB/sから432GB/sに向上している。

 標準のボード消費電力は250WとRadeon RX 6700 XTの230Wから20W増えている。補助電源端子に変更はなく、8ピンと6ピンを1個ずつ。

 

 

 Radeon RX 6650 XTはStream Processorsが2048個、Compute Unitsが32個。コアの動作クロックはブーストクロックが2.635GHz、ゲームクロックが2.41GHz。ベースとなったRadeon RX 6600 XTはそれぞれ2.589GHz、2.359GHzだ。

 メモリーはGDDR6 8GB。データレートは16Gbpsから17.5Gbpsに向上しており、帯域は256GB/sから280GB/sへ拡大した。

 標準のボード消費電力は180W。Radeon RX 6600 XTの160Wから20W増えている。補助電源端子は8ピン×1でこちらも変更はない。


 

出典:

The AMD Radeon™ RX 6000 Graphics Family Just Got Bigger - YouTube

 

AMD Radeon™ RX グラフィックス・カード | AMD

 

Reported by 宮川泰明(SPOOL)


 

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