
SteelSeiresがゲーミングマウス「Sensei」シリーズの新モデル「Sensei Ten」を発表
2019年10月1日、SteelSeriesはゲーミングマウスの新モデル「Sensei Ten」を発表した。初代の「Sensei」の形を継承した、直系の後継モデルとなる。国内の発売時期と価格は未定で、直販サイトの価格は69.99米ドル。
・Sensei Tenの製品ページ
https://jp.steelseries.com/gaming-mice/sensei-ten
Sensei Tenの特徴は、最新のセンサーを搭載しつつ初代のSenseiとほぼ同じ形状を採用したことだ。Senseiは2011年に発売しており(ベースとなった「Xai」は2009年発売)、その後後継モデルも登場しているが、形状は少しずつ変化していた。長くSenseiを使い続けているファンがいることから、デザインを復刻することを決めたという。
デザインは左右対称で、右利き、左利きのどちらでも使える形状。サイドボタンも両側面に備えている。かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちのいずれにも合い、長時間のプレイでも疲れにくいとしている。
センサーは「TrueMove Pro」。ゲーミングマウスのセンサーを多く手がけているPixArt Imagingと共同開発しており、どのマウスパッドでも快適に操作できる。解像度は最大1万8000CPI(Count Per Second、DPIと同義)で、50CPI単位で調節可能。設定を5個まで本体に記録しておき、ボタンで切り替えられる。
本体サイズは幅68×長さ126×高さ39mm。重量は92g(ケーブル除く)。ボタン数は8個で、専用ソフト「SteelSeries Engine」で機能の割り当てを変更できる。