
Intel、2020年7月に賞金総額50万ドルのeスポーツ大会「Intel World Open」を開催
2019年9月11日、Intelは2020年の東京オリンピックに先がけて、東京でeスポーツ大会「Intel World Open」を開催すると発表した。
・Intelのリリース(英語)
https://newsroom.intel.com/news-releases/intel-2020-tokyo-olympics/
同リリースではIntelが東京オリンピックのパートナー企業となったことを発表しており、その活動の一環としてIntel World Openを開催するとしている。Intelは2018年にも韓国の平昌で冬季オリンピックに先がけて「Intel Extreme Masters PyeongChang」を実施しており、それを基盤に発展させたのが本大会だ。採用タイトルはカプコンの「ストリートファイターV」とPsyonixの「ロケットリーグ」。それぞれに総額25万米ドルの賞金が用意され、全体では総額50万米ドルとなる。
2020年初頭に実施されるオンライン予選、6月にポーランドのカトヴィツェ市で実施されるオフライン予選を通過すると、7月22日から24日に東京で行われる本戦に出場できる。東京の会場は江東区青海、「お台場」として知られるエリアにある「Zepp DiverCity」だ。