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Acerが裸眼立体視技術「SpatialLabs」を発表、プロトタイプのノートPCも

公開日:2021/5/31

 2021年5月27日、AcerはVRゴーグルや特殊な眼鏡なしで3Dモデルを立体的に見られる裸眼立体視技術「SpatialLabs(スぺイシャルラボ)」と、そのプロトタイプとなるノートPCを発表した。

 SpatialLabsは、アイトラッキングステレオカメラ、立体3Dディスプレイ、リアルタイムレンダリング技術を組み合わせることで裸眼立体視を実現する。立体視では両目に異なる映像を見せる必要があるため、光を屈折させる「液晶レンチキュラーレンズ」を搭載した。レンチキュラーレンズは見る方向によって絵柄が変わるイラストボードやポスターなどで使用されるもの。視差によって両目が異なる映像を見ることになり、一枚の液晶ディスプレイでも裸眼で立体視を可能にした。

 プロトタイプのノートPCは標準では2D表示モードになっており、「SpatialLabs Experience Center」からアプリを起動することで3D立体視モードに切り替わるという。

 3Dモデルも2Dの画面で制作するため、実際の見え方を確認するには立体で表示する必要がある。「SpatialLabs Model Viewer」を使うことで開発者は制作中の3Dモデルをその場で立体的に見られるようになり、効率よく作業を進められるようになるとしている。

 SpatialLabsは3D制作プラットフォームの「Unreal Engine」に対応しており、同プラットフォームで開発を行っている人を対象にデベロッパープログラムも発表した。応募して採用されるとプロトタイプのノートPCを3か月間借りて開発環境を体験することができる。日本から応募することも可能だ。

 SpatialLabsの特設ページは日本語版も用意されている。ここからデベロッパープログラムの応募ページへもアクセス可能だ(応募ページは英語のみ)。

SpatialLabs™ 立体 3D エクスペリエンス | ConceptD 日本

Reported by 宮川泰明(SPOOL)

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